瓦について
2022/02/15
瓦には種類がたくさんあります。
主に見かけるのが、陶器(J)・洋瓦(S)・軽量瓦(F)・いぶし・セメントになります。
瓦屋根で代表的な陶器瓦の中ではハイシルバー(灰色)・青緑(青)・青銅(緑)・チョコ(赤茶色)・銀黒(暗灰色)と様々な色があり、皆様も一度は見たことがあるのではないでしょうか。
この陶器瓦中でも色付きの物は釉薬瓦といい瓦に色付けがされているのです。瓦一枚だけでみると突風や飛来物で破損したりめくれてしまいますが、
交換したりメンテナンスをしていれば100年は持つといわれています。
瓦自体の金額もこの瓦はリーズナブルな価格で葺き替えなどの提案も良くありますが、耐久年数やメンテナンスを鑑みると積極的にするもではないということです。
もちろんデメリットもありますが、それはどの屋根材にもつきものです。
瓦の屋根にお住まいの方達は瓦の知識は入れておきましょう、先日も瓦屋根の施工において詐欺事件がありました。
今の時代瓦離れが深刻な中、瓦の知識をいれて日本の伝統文化を残していくのも大事かもしれませんね。
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千葉県で屋根工事を承っている、株式会社和玄です。
屋根工事だけでなく、雨漏り修理や漆喰工事、瓦工事、屋根葺き替え、屋根塗装など、屋根に関することなら幅広く対応可能ですので、ぜひご相談ください。